新迫志希選手(早稲田)の経歴と世羅高校での実績と気になる進路はどこ?

今年も盛り上がっている箱根駅伝!

新記録も続出で過去にないハイレベルで、また順位争い

も熾烈となっています。

往路を終わって、青山学院が頭一つリードして

メンバーの層の厚さを考えると優勝が固い?展開

になっていますが、箱根駅伝といえば、ドラマになるのが

シード権争いです。こちらのほうはもっと熾烈で

はっきりいって、10位圏の間の8チームくらいが

可能性がある熾烈な争いとなっておりとても興味があります。

そこで、注目なのが、やはり早稲田で、そのなかでも

9区を走る新迫選手に注目が集まります。

そこで、今回は注目の9区となる新迫志紀選手について紹介

してみたいと思います。

新迫選手の経歴は

新迫選手は広島県の志和町の出身です。

広島でも結構田舎で育った新迫選手の陸上のキャリア

は中学のころからその才能を発揮していたようです。

新迫選手は地元広島の志和中時代から全国的に

名前を知られた存在だったようです。

そして、地元の名門である世羅高校に進学します。

新迫選手の高校での実績は

世羅高の2年生、主将だった3年生のときに全国高校駅伝で連覇を経験

しています。

ということは、世羅高校の黄金時代の主将として、高校時代

は輝いていました。

早稲田大学に進学後の実績は

早稲田に進んでもその勢いは続いていましたが

1年生のときのホクレン・ディスタンス

チャレンジ北見大会の5000mで13分47秒97という

自己ベストをたたき出しています。

同年の日本インカレでも5000mで4位に入るという

快挙成し遂げています。1年目の全日本大学駅伝では

5区を区間2位で走ってトップを守り、チームは準優勝

しています。ここまでは、順風満帆な陸上人生をおくって

いましたが、それ以降は苦しむことになります。

箱根駅伝はようやく3年生でデビューしています。

そして昨年の箱根駅伝では9区を任され

4チームとほぼ同時に襷を受け取りましたが

結局シードを逃してしまいました。

気になる進路は

新迫選手はこの夏に中国電力の練習に参加しています。

大学の練習よりも社会人での練習を体験しています。

ということは、大学を卒業してからは中国電力で

陸上を続ける可能性が高いと思われます。

中国電力は地元の超優良企業で、また陸上実業団

でも中国地方の雄です。

世羅高校の先輩や早稲田の先輩も数多くおり、新迫選手

は中国電力で実業団として陸上を続ける可能性が

高いと思われます。

まとめ

早稲田のシード圏入りの命運をにぎる9区をまかされた

新迫選手ですが、大学最後の年に、もっている実力が

開花するかどうか注目です。

 

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