榊彰一ブロードリンク社長の気になる職歴と出身大学の偏差値は!?

気になるニュースが飛び込んできました。

神奈川県の納税記録等の入ったHDDを、委託を受けた業者

〔ブロードリンク)の40代男性社員が転売し、大量の個人情報が

大量に流出してしました。このブロードリングという会社は

新興の会社で社長も凄いことでも有名のようです。

この事件の背景は

この事件の詳細は、朝日新聞で詳しく記載されています。

 

行政文書が蓄積されたハードディスク(HDD)が、ネットオーク

ションを通じて転売され、流出していたことが朝日新聞の取材で分

かった。県のサーバーから取り外されたHDDのデータ消去が不十分

なまま、中古品として出回っていた。県によると、データの消去から

廃棄までを請け負った業者の社員が、転売に関与したことを認めてい

るという。

流出したHDDは、本来は復元できないように業者が破壊処理するはず

だったものだ。行政が保管する膨大な個人情報が流出するという、ずさ

んな情報管理の実態が明らかになった。

転売されたHDDは縦約15センチ、横約10センチ、厚さ約2・5センチ。

少なくとも9個あり、この中に保存されたデータの容量は27テラバイト

に上る。仮に画像を添付したメール1通を3メガバイトとすると、900万通

に相当する。神奈川県が調査を続けているが、情報流出の事案としては世界

でもまれな規模に上る可能性がある。

県が確認したところ、HDDは県庁内の各部局の情報を蓄積する共有サーバー

に使われていた。中には、法人名が記載された税務調査後の通知や、個人名や

住所が記載された自動車税の納税記録、企業の提出書類、県職員の業務記録や

名簿類などが含まれていた。

県によると、転売されていたHDDは、県が富士通リース(東京都千代田区)

から借りたサーバーに使われたもので、今春に交換時期を迎え、サーバーから

取り外された。富士通リースは県との契約に基づき、データを復元不可能な状態

にする作業を、情報機器の再生事業を手がけるブロードリンク(同中央区)に委託。

同社に対し富士通リースは、破壊して作動しないようにしてから廃棄するか、

データを完全に消去するよう指示していた。

県からブロードリンクに引き渡された時点で、HDDには簡易なデータ消去(初期化)

が施されていた。HDDは都内にあるブロードリンクの施設で保管されていたが、

データの消去作業の担当者が一部を持ち出し、オークションサイトに出品したという。

出品されていたHDD9個を、IT企業経営の男性が仕事に使おうと落札。使用前に

安全性を確かめるため男性が中身を確認したところ、データの存在に気づいた。復元

ソフトを使うと、神奈川県の公文書とみられる大量のファイルが保存されていたという。

男性からの情報提供を受け、朝日新聞が11月27日に県に情報流出の可能性を指摘。

HDDに記されていた製品番号から、県のサーバーに使われていた実物と分かった。

富士通リースは「現時点でコメントできることはない」としている。ブロードリンク

の幹部は取材に対し、流出があったことを認めた上で「現時点では詳細を説明できない」

と話した。

警視庁が捜査を始めたことも明らかになっています。

「警視庁捜査3課が窃盗容疑で捜査する方針を固めたことが6日、

捜査関係者への取材で分かった。同社は大森署に被害届を出す方針。」

納税などに関する大量の個人情報や秘密情報を含む神奈川県庁の

ブロードリンクのウェブサイトには「主要取引先」として、複数のメガバンクや

大手電力会社の社名のほか最高裁、防衛省などが挙げられている。

                        出典:朝日新聞デジタル

 

犯人のブローリンクの社員とは?

基本的には、ブロードリンクの男性社員が一人で行った犯行の

ようです。単純にHDDを転売してお小遣いにしようとした

ようです。そしてその社員とは年齢は40代で男性のようです。

それ以外の情報は出ていないですが、容疑はHDDを勝手に持ち出し転売

してそのお金をお小遣い稼ぎしていたようです。

榊彰一社長の経歴は

ブロードリンクという会社は榊影一さんが立ち上げた

会社です。

ブロードリンクとはという会社は

東京都中央区にある会社ですが情報機器の再生事業を

てがけています。

2000年3月8日設立。従業員約256名というそこそこ

大きい会社です。。

そして榊彰一さんという方が社長のようですが

大阪出身で両親が共働きだった家庭で育ったようです。

榊彰一社長の出身大学は

榊社長は勉強もよくできたようで、なんと国立大学の

神戸大学です。そして学部も理系で農学部系に

進学されたようです。高校時代から理系に馴染んでいた

そうですが、大学に入ってからは、理系の勉強が

合わないと感じたそうです。

榊彰一社長の意外な職歴は

神戸大学の農学部系からなんと就職したのが生命保険会社

だったそうです。朝日生命で現在は存在していない?

そしてなんと理系なのに生命保険の営業をしていたそうでうす。

営業成績もトップだったそうです。

生命保険会社の営業を経て、関西の小さなワンルームマンション

でブロードリンクを立ち上げました。そこから、駅やデパート等の

催事コーナーでのPC販売事業の成功体験から法人買取市場に

進出し、今では官公庁・大手企業などと取引するようなり

急成長をとげたサクセスストーリーです。

まとめ

神奈川県庁が富士通リースにサーバーを借りて、

古いサーバーハードディスク(HDD)の処分をブロードリンクに

委託、破壊するはずが、ブロードリンクの男性社員が持ち出して、

ネットオークションで転売してしまい、この事件で

ブロードリンクは大きく傷つくことになりました。

榊社長はすばらしい会社を立ち上げ成功していたのに

これによりどう立て直すのか?また事件を起こした容疑者の

詳細も気になるところです。

 

 

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