薩摩硫黄島の噴火映像と鹿児島郡三島村への行き方観光名所は!?
気になるニュースがありました。
11月2日、午後5時半すぎ、鹿児島県の薩摩硫黄島で
小規模な噴火が発生しました。
気象庁は噴火警戒レベルを「火口周辺規制」を示す2に引き上げています。
その規模は、噴煙は一時、火口の上空1000メートル以上まで
到達しています。
火口からおおむね1キロの範囲では、噴石に警戒するとともに、
風下側に流される火山灰や小さな噴石、火山ガスなどに注意が
必要となっています
薩摩硫黄島の噴火映像は
噴煙が一時1000メートル以上にまで達した
噴火映像がこちら↓です。
薩摩硫黄島で噴火 噴石や火山灰などに警戒(19/11/02) https://t.co/Uo4n01uyyb @YouTubeより
— いでよシェンロン (@iiu1C0GhMgqBLnH) November 2, 2019
薩摩硫黄島(鹿児島郡三島村)への行き方と観光名所は
【噴火速報】薩摩硫黄島
11月2日(土)17時36分頃、鹿児島県の薩摩硫黄島で噴火が発生しました。
ひまわり8号からの観測では、噴煙は火口上1100mに達したとみられます。気象庁は17時50分に噴火警戒レベル2に引き上げました。https://t.co/IQZcmp9y7d pic.twitter.com/FJsplcIdts— ウェザーニュース (@wni_jp) November 2, 2019
地名(行政区画)としての「硫黄島」の呼称は鹿児島県鹿児島郡三島村の
大字となっており、全島がこれに該当しますが行き方は地図を見れば
想像がつくと思いますが、主に鹿児島からのフェリーが主になります。
主な施設・名所は、冒険ランドいおうじま – 鹿児島市が建設したキャンプ施設
野湯、東温泉は島内の温泉ではしばしば全国露天風呂ランキング
に取り上げられています。坂本温泉 – 島の北側にある温泉。食塩泉など
があります。
そしてなんといっても 安徳天皇のものと伝えられる御陵が存在
します。島の伝説では、安徳天皇はこの地で寛元元年(1243年)
に崩御したといわれ、「平家一門墓」といわれる中世墓地の
遺跡があります。
【薩摩硫黄島 噴火警報②】火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。 pic.twitter.com/gGYKPRCuhV
— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) November 2, 2019
まとめ
薩摩硫黄島には、温泉だけでなく、歴史的なものとくに、
安徳天皇が居住し、来真三種権現と改められた三種の神器を
内陣にまつられたとされるものもあります。
現在噴火レベル2に達している硫黄山の噴火ですが
何事もなくこのまま収まってくれることを祈りたい
と思います。