セレブレーションマラソンって何?バッハ会長が小池百合子に提示した具体的参加者は?

結局東京オリンピックのマラソン競技が

札幌で行われることが決定しました。

11月1日、東京都の小池知事は4者協議で、

IOC=国際オリンピック委員会が提案している

東京オリンピックのマラソンと競歩の会場を札幌に移す案について

IOCが下した決定を妨げることはしないという

決断をしましたが、これは「合意なき決定」と

今イギリスで揉めているハードブレグジットをなぞった

ものです。バッハ会長やコーツIOC委員も欧州の人間

なので、この皮肉のコメントは響いたのでしょうか?

そこで、IOC側から提案されたのがセレブレーション

マラソンというイベントです。

そこで今回はセレブレーションマラソンにについてその

内容についてわかっている範囲で紹介してみたいと

思います。

バッハ会長が提案したセレブレーションマラソンの詳細は?

小池知事は、1日朝に国際オリンピック委員会のバッハ会長から

東京のオリンピックのマラソンコースを活用して、2020年の

オリンピック・パラリンピックの大会後に『オリンピックセレブレーションマラソン』

を開催したいという考えが示された事を明かしています。

オリンピック閉会後のマラソンって何?いったい誰が参加するの?

要するにこれは、当初のマラソンコースだった東京の街で

パレードにも似たマラソン大会を開くということです。

ここに誰が参加するの?といった疑問が沸き起こりますが

大会が終了した後の参加者は、メダリストを祝う大会に

なりそうですが、そもそもその予算はという問題も起きてきます。

セレブレーションマラソンの狙いは?

これは、すでに準備をしてしまったコースやその周りの商店街

また舗装した道路などの有効活用を目的したものだと思います。

移転そのものには、「合意なき決定」という言葉を使っていることからも

小池知事は不満が残っているようですが、このセレブレーションマラソンの

企画については、「具体的な企画についてはIOCとの間で検討をして

いきたいと考えております」と話し合いを進めていく方向性を示しています。

誰が参加するのか?

実際に走るのは、有名人であったり、芸能人も含まれるのでは

ないかとも言われていますが、真夏にフルマラソンをするのか?

という大きな疑問もあります。

また大会が終わっての大会に世界的には誰も興味を持たず

国内向けのイベントになる可能性が高いと思われます。

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