金子流通サービス(京急衝突事故運送会社)の身元と気になる運転手28歳の経歴は?

今週の大きな事故といえば、9月5日午前11時43分、京浜急行の

電車が横浜市神奈川区の踏切で(株)金子流通サービスの67歳の男性が運転

する13トントラックと衝突する大事故が起こりました。

この事故は、運転手が道に迷ったことによって起きた事故である

ことはある程度判明していますが、肝心な事故直前の京浜急行の

対応について物議を醸し始めています。

要するに運転士(28歳の男性)が急ブレーキを適切にかけていれば

止まれたのではないかという疑惑が出てきているのです。

京急運転手28歳の経歴は

この運転手の年齢は28歳で、京浜急行運転士

です。そして経歴は、車掌から運転士になったようです。

そして運転士になって1年1ヶ月ということです。

運転士になって1年ということで経験的には

少ないような気がしますが、ただ、運転のマニュアルからして

急ブレーキはできなかったのかということが問われそうです。

この事件の経緯は

この事件については、いろんな報道がなされていますが

時事通信の記事によると

横浜市神奈川区の京急線踏切で下り快特列車がトラックと衝突し、

脱線した事故で、男性運転士(28)が現場手前に設置されている

信号に従って直ちに非常ブレーキをかけていれば、列車が踏切前で

停止できた可能性があることが6日、京浜急行電鉄への取材で分かっ

た。

運転士は京急電鉄の聴取に対し、信号を見て非常ブレーキをかけたと

説明しているが、列車は踏切で立ち往生していたトラックと衝突。

8両編成のうち3両が脱線した。同社は運転士のブレーキ操作が適切

だったか、車両の走行データなども踏まえて確認する。

神奈川県警は6日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、

千葉県香取市にあるトラックの運送会社を家宅捜索した。

事故ではトラックの男性運転手(67)が死亡し、乗客や運転士ら計

34人が負傷した。京急電鉄は同線横浜-京急川崎間の上下線で運転を

見合わせている。脱線した列車を撤去するなど復旧工事を進めており、

7日始発の運転再開を目指している。

                                                      出典:時事通信

急ブレーキは可能だったのか?

いろんな報道をみると京急の28歳の運転士が信号に従ってブレーキを

かけていれば止まれていた可能性があるとの報道もあるようです。

運転手の過失についてはこの段階では、情報が限られているようですが

トラックの運転手が非常ボタンを押していたということで、

京浜急行はなんらかの説明責任が問われる可能性が高いと

思われます。

まとめ

ブレーキが遅かったといった可能性もありそうですが、今後、

京浜急行と会社の双方で確認をするようです。

踏切にまつわる事故は後を絶たないですが、都会の踏切が

どんなに危険なのか改めて感じさせる事故だと思います。

 

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