泉圭輔投手(ソフトバンク)を見つけたスカウトは!気になる年俸と高校大学時代の成績は?
今年のソフトバンクホークスの新人投手は即戦力投手が
目白押しですが、そのなかでも泉圭輔投手は無名で
指名6位でありながら、ものすごい活躍をみせて
います。この投手は大学時代は無名のようでしたが
ソフトバンクはどのようにしてこの投手を見出した
のか気になり、泉投手について紹介してみたいと
思います。
泉圭輔投手の高校大学時代は
身長187センチ、最速147キロ右腕の泉投手は、
1997年3月2日生まれです。
泉投手は3歳上の兄がいた影響で、金沢市の三馬
小3年で軟式野球チーム「三馬クラブ」で野球をはじめて
います。高学年になると成長痛に悩まされ
夜中に泣きじゃくって母を起こすことも度々あったそうです。
清泉中の3年間で身長は20センチ以上伸び、金沢西高時代に
180センチを超えています。
高校野球での実績はそれほどありませんでしたが、県外の大学
からのスカウトはあったようです。
どうせやるならレベルの高い県外で、と考えたが、家族会議で
父から頭を下げられました。兄も大学に通う中、経済的な理由も
あって地元金沢星稜大に進学しました。
そして大学に投手専門のコーチはいなかった泉投手ですがインターネットで
長身、細身という自分に似た投手の動画やトレーニング法を探し回って
自らトレーニング方法やフォームを見出していったようです。
ホークスの武田さんやメジャーリーガーを見て、まねして自らの手で
道を切り開き、北陸大学リーグ通算23勝を挙げました。
泉投手を見出したスカウトは
柔軟性のあるフォームから140キロ近い直球を投げる右腕に、
福岡ソフトバンクの山本省吾スカウトは「背が高くて球の扱いが
うまい」と目を惹きつけられたようです。
山本スカウトは左腕エースとして星稜高を95年夏の甲子園準優勝
に導いた地元石川県の英雄です。
泉投手は「うれしかったけど、何で僕を見ているんだ
ろうと思っていた」ようです。なんと高校で野球をやめるつもりだった
ようです。それくらい無名だった泉投手を山本スカウトが見出し
見事に新人ながら中継ぎのエースになろうとするほどの
活躍です。
泉投手の年俸は
泉投手は1年目の選手ですが、年俸は指名6位ということもあり
大卒の最低の800万でスタートしています。
ドラフト1位指名だと契約金が1億円そして年俸も1000万もらえる
ようですが、泉選手は無名で6位指名なので契約金もそれほど
多くないようです。
まとめ
泉投手をスカウトした山本スカウトは高校時代同じ石川県青陵高校
のスターだったようですが、一方泉圭輔投手はまったくの無名で
高校で野球を辞めようとおもっていたほどの選手ですが
やはりスカウトの見る目が違っていたようですね。
今後の和泉投手の活躍に注目です。
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