全国高校駅伝2014を制覇する高校の素顔は?

いよいよ駅伝シーズン到来!

先陣を切っての全国高校駅伝の今年の優勝校

のゆくえ、動向について調べてみました。

予選タイムの上位からの実力校は

1位、埼玉栄

2位、世羅

3位、九州学院

4位、大牟田

5位、豊川

 

予選タイムからいえば、埼玉栄ですが、やはり本命は

世羅と九州の戦いとなるのではないでしょうか。

とくに世羅は留学生の絶対的エースをもっているだけに

大本命です。

今年は、外国人だけはなく、全体の5000m平均タイムが

14分台前半という世羅高校は、頭一つリードして

いる感じがします。

最近の高校駅伝をみてみると、女子もそうですが、私立

高校が全国の優秀な中学生を集めて強くする傾向

が強いです。

昔から強い伝統校に加え、最近では、鹿児島実、佐久長聖、

て山梨学院といった、スポーツで有名な高校が全国の

優秀な中学生と留学生を集めて、最近では

優勝候補の常連になってきました。

それらの高校に伝統校の世羅、大牟田、西脇工といった

高校が優勝を争う構造が最近のパターンです。

世羅は、公立高校とはいえ、県のエリートが集まり

しかも、留学生制度を有しており、チームとして

は突出しているようにみえます。

留学生が走ることへの賛否があると思いますが、

陸上のレベルをあげるという意味で考えれば、

留学生参加を否定してしまうと、日本の長距離界

と世界のレベルがますます開くばかりとなることに

なり、大会のレベルをあげるためにも、全員のタイム

が上がる大会になることが理想だと思います。

この大会からスーパースターがあらわれて、いずれは

オリンピックでメダルがとれる選手がどんどん出て

これるような大会になってほしいですね。

 

 

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