ハリナダ日産専務執行役員(カルロスゴーンの実行犯とされる)の経歴と学歴は!?

日産のカルロスゴーンが逮捕されたことで

その余波が止まりません。

この事件で次に焦点となるのは、だれが

実行犯で、彼らのバックグラウンドです。

日本経済新聞の情報によると、日産の

54歳外国人専務執行役員と日本人幹部が

今回の不正の実行役をしていたと報じています。

考えられる実行犯は

逮捕されたのは、ゴーン氏とケリー氏の

2人ですが、実際に実行犯となったのは

直属の部下のようです。

虚偽記載に直接関与したのは、外国人の役員と

日本人の役員2人が主に関わったようです。

ひとりのほうは、秘書室長として、

カルロス・ゴーン氏を長年支えた人物です。

日本人の幹部社員のほうは、

物件を購入する代金の送金など

支払い部分を担当したとのことでした。

そして外国人専務執行役員は

有価証券報告書の虚偽記載でも

ケリー氏に指示されて、

法律上の問題点がないか

検討していたようです。

ハリナダ専務執行役員が浮かび上がる背景

そこで調べるとハリ・ナダ氏という

日産の外国人専務執行役員が

日経新聞の情報に当てはまると、浮かび上がって

きます。

今回日経新聞で、報じられていた内容は、

一人が54歳の外国人専務執行役員であり

もうひとりが日本人幹部だとのことです。

そして、外国人専務執行役員のほうは

英国日産や日産自動車で長年

法務部に在籍していて現在は

会長室を担当している側近中の側近だとのことです。

そしてケリー氏の直属の部下でも

あるとのことでした。

その人の名前がハリナダ専務執行役員です。

そして外国人専務執行役員は

有価証券報告書の虚偽記載でも

ケリー氏に指示されて、法律上の問題点がないか

検討していたとのことでした。

なぜこの2人が実行犯となったというと、

カルロスゴーン氏の側近であり、証拠が残らない

ように指図ができたからと言われています。

証拠が残らないようにケリー氏は基本的に口頭で

指示を出すことが多かったようです。

ハリナダの経歴と学歴は

ハリ・ナダ氏は、現在54歳です。

経歴と学歴は

1982-86年:ロンドン大学東洋アフリカ研究学院 法学士取得

1986-87年:イギリス法曹院(グレイ法曹院)法廷弁護士

1988-90年:中央大学(文部省奨学生)

1994-95年:イギリス弁護士会11(Chambers of Lord Irvine of Lairg QC)

法廷弁護士見習です。

ハリナダ氏は日本の大学にも在籍していたようです。

まとめ

彼らが検察側と司法取引を結べば、さらに

事件が明らかになってくると思います。

結局このひとたちも、権力者に従うしか

方法がなく、組織の欠点を象徴している

事件だと思います。

 

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