ジョージ・ソロス氏の予言は当たるのか！英ポンドは20%以上下落？

ソロス氏といえば、言わずもがな相場の神様です。

そのソロス氏が、英国がＥＵからの離脱が決まれば、

英ポンドは20%以上の急落すると指摘しいます。

過去に伝説のポンド安の主人公となった

92年のポンド暴落は、欧州共通通貨をつくる過程で、

英経済の限界見切ったソロス氏が売りを仕掛けて

英ポンドは暴落した経緯があります。

その頃からソロス氏は、相場のカリスマとして一目

置かれるようになりました。

その時は、ユーロにつながる欧州為替相場安定メカニズム

ERMからの脱退を英ポンドは余儀なくされました。

1992年のポンド暴落は暗黒の水曜日といわれました。

そして、今回は運命の分かれ道となるのは金曜日です。

1992年当時と比べても取れる手段は限られているので

もしもＥＵ離脱の場合は、当時よりもインパクトの

大きいものとなるとソロス氏は予想しています。

今後の為替相場の展開に注意が必要のようです。