堤剛さんの気になるWiki的経歴と気になる嫁さん(堤春恵)の家系と出身高校大学は!

今回は、日本のチェリストである堤剛さんについて
調べました。
堤さんは日本を代表するチェリストですが
お嫁さん(妻)の堤春恵さんも凄い方のようです。
お嫁さん(妻)の春恵さんは、父親や異母兄弟は凄い
実業家で母親は凄い家系の方のようです。
堤剛のリサイタル記事
演奏家だけでなく教育者、サントリーホール館長など様々な顔をもつ
堤剛の80歳を記念したチェロ・リサイタルツアーが来年4月に
東京、長野、大阪で開催される。
堤剛は日本代表するチェリスト。演奏活動だけでなく、その場は
多岐にわたっており、これまでに鳥井音楽賞(現サントリー音楽賞)、
ウジェーヌ·イザイ·メダル(ベルギー)、芸術祭放送大賞、芸術祭優秀賞、
レコードアカデミー賞、モービル音楽賞、N響有馬賞、日本藝術院賞、
中島健蔵音楽賞、ウィーン市功労名誉金賞、毎日芸術賞(音楽部門)、
文化庁創立五十周年記念表彰など多数受賞。
2009年秋には紫綬褒章を受章。同年に天皇陛下御在位二十年記念式典で
御前演奏を行った。そして2013年には文化功労者に選出。
いまなお、自国の作品の世界初演をプログラムに取り入れるなど、
精力的な活動を続けている。
ツアーにはピアニストの河村尚子も参加。当日のプログラムは、
ベートーヴェン、R.シュトラウス、プロコフィエフ、マルティヌーたちの
ソナタや変奏曲が並び、夫人の堤春恵の委嘱作品で
権代敦彦が作曲した新作初演も行われる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cae99a1eb1edd394b7d00d7243ac3daeb307859e
(出典:ぴあ)
堤剛さんのWiki的経歴は
父親からチェロの手ほどきを受け、8歳で第1回リサイタルを開催しています。
桐朋学園で斎藤秀雄に師事し、桐朋学園高校音楽科卒業後にインディアナ大学へ
留学しヤーノシュ・シュタルケルに師事しています。
1963年よりシュタルケルの助手を務める。
主な受賞歴は
1970年度 第2回鳥井音楽賞
1973年 ウジェーヌ・イザイ・メダル(ベルギー)
1980年度 レコード・アカデミー賞、文化庁芸術祭優秀賞
1987年 第7回N響有馬賞、モービル音楽賞
1992年度 日本芸術院賞
1998年 中島健蔵音楽賞
2009年 紫綬褒章
2013年 文化功労者
2016年 毎日芸術賞
お嫁さん堤春恵さんのWiki的経歴は
1950年2月26日生まれ
出身地:大阪府
お嫁さん(妻)の堤春恵さんは、佐治敬三さんの長女になります。
佐治敬三さんは、洋酒メーカーの草分けの寿屋(サントリーホールディングス)の
創業者の鳥井信治郎(とりいしんじろう)さんの息子で、
サントリー会長として洋酒中心に一大飲料メーカーに育て上げました。
そして、お嫁さん(妻)の母親は元住友銀行頭取の大平賢作さんの
娘のけい子さんになります。
お嫁さん堤春恵さんの出身高校大学は
1983年、大阪大学芸術研究科 演劇学・芸能史 前期課程終了
2004年、インディアナ大学大学院東洋学部博士課程 日本学・
演劇学 学位取得されています。
さらに、堤春恵さんは、慶應義塾大学・大阪大学で
歌舞伎・人間浄瑠璃を研究されました。
堤春恵さんは、堤剛さんと結婚後に渡米先で劇作を学びました。
その後の経歴は
1988年、「鹿鳴館異聞」で文化庁舞台芸術創作奨励賞 受賞
1993年、「仮名手本ハムレット」で読書文学賞 受賞
されています。
まとめ
今回は、日本代表するチェリストである堤剛氏と
嫁さんである堤春恵さんについて調べました。
音楽家としても凄いですが、その家系も凄いことが
わかりました。
今後の活躍にも注目したいと思います。