浅見準一さん(多摩動物公園職員)がサイに襲われたその状況は?

8月25日、午前10時50分ごろ、多摩動物公園のインドサイを飼育する施設内で、

多摩動物公園の職員である浅見準一さんが倒れているの発見され病院に

搬送されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。

ご冥福をお祈りいたします。

警視庁によると、心肺停止の状態で搬送され、間もなく

病院で死亡が確認された。左脇腹にうっ血のけががあり、同庁は男性が

サイに襲われた可能性があるとみて詳しく状況を調べています。

事故が起きた状況は?

職員さんが倒れていたのは、飼育施設にあるサイのおりの外側でした。

ということは、規定どおり員がサイと直接接触しない仕組みで、

発見時もおりは正常に施錠されていました。おりの格子と格子の

間は人が通れるほどの広さがあるようです。

男性職員は上半身の左脇腹に内出血をしていることが発見されて

おり、サイに襲われた可能性が高いとして調べています。

サイが襲った可能性は?

浅見準一さんはあおむけに倒れており、近くにサイの皮膚に塗る薬が

落ちていたようです。とういことはサイの世話をしていたことは

まちがいないようですが、同園によると、開園時間になっても

浅見さんが担当する動物が展示スペースに出てこないため、上司が

確認したところ、サイの施設内の作業スペースで倒れていたところが

発見されたようです。。浅見さんは飼育歴20年以上のベテランだそうで

なにが危険かどうかはわかっていると思われますが、浅見さんは朝から1人で

動物の健康チェックや掃除などをされていたようです。

まとめ

多摩動物公園に飼育されているサイは、オス2頭、メス1頭の合わせて3頭の

インドサイだそうです、オスは体長およそ4メートル、体重およそ3トンほど、

メスは体長およそ3.5メートル体重およそ2トンになります。

サイは当然気を抜けない危険な動物であることは把握しているとは

いえ、慣れていることが逆にこのような事故につながってしまった

のか?真相の解明が急がれるところです。

なによりも浅見準一さんのご冥福をお祈りしたいと思います。

 

 

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