ここ最近、山田前内閣広報官の辞任一色の報道ですが

その後任人事が決まったようです。その後任の方は

小野日子さんという方で外交官の経歴をもっている

方のようです。そこで、今回は小野日子さんについて

調べてみました。

小野日子氏の就任の詳細は

政府は菅総理大臣の長男らからの接待問題で辞職した山田前内閣広報官の後任に、

外務省の外務副報道官を務める小野日子（おの ひかりこ）氏を起用する方針を固めた。

山田真貴子氏の後任として内閣広報官に起用される小野日子外務副報道官は、

これまで外交官として活躍し、2016年には東京オリンピック・パラリンピックの

スポークスパーソンに起用され広報活動にあたっていた。

政府は、女性初の内閣広報官だった山田氏の後任も女性が相応しいと考えて

人選していたが、広報に精通し語学にも堪能な小野氏が適任と判断したとみられる。

小野氏は、5日にも行われる菅首相の記者会見で司会を務める見通しだ。

（出典：FNNプライムオンライン）

このように小野氏もすばらしいキャリアの持ち主のようです。

小野日子氏の出身高校大学は

小野日子 (おの・ひかりこ)さんは. 1988年3月一橋大学社会学部卒業

されています。一橋大学といえば、文系国立のトップの大学です。

そして同年4月外務省入省され、 1991年英国オックスフォード大学

PPE(哲学・政治学・経済学)修了しています。

1991 年帰国後、地球環境問題、対アジア向け円借款、インドシナ地域の政治経済

を担当され、すばらしい学歴をもった方だということがわかりました。

小野日子氏の経歴は

小野氏は東京生まれ東京育ちで、海外生活とは無縁の人生だった

そうです。「お父さんも外交官、海外育ちで幼稚園はモスクワ、ハーバード大学卒業」

という雅子様の経歴を聞いた母から「あなた、本当にこれを目指しているの？

近所の普通の幼稚園に通っていただけなのに？」と驚かれたそうです。

ということで、小野氏は、海外経験もなく、東京で育ち、普通に中学高校と

進学されていたようです。残念ながら高校名はわかっておりません。

外交官試験をパスした、いわゆるキャリア官僚の同期25人のうち、女性は

小野氏だけだったというとても優秀な方です。

小野日子氏の子供さんは

小野氏には、息子さんがいらっしゃるようです。

ある記事によると、小野氏の子供さんは、当時小学校

で、中学受験を目指すかどうか悩んでいたそうです。

海外をまわる仕事なので、転勤の可能性も高いこともさる

ことながら、英語の重要性を思っていた小野氏は消極的

だったそうですが、旦那さんも同僚の方ということで

中学受験に明るい方だったようです。

息子さんが通いたいと志願したことで、近所の塾に通って

いるとのことです。

まとめ

小野氏は、外交官というすばらしいキャリアとともに

子育ても両立させてきた方ということがわかりました。

とくに凄いと思ったのは、海外経験がないのに、あの難関の

外交官にパスしたという努力家の方であるということ

がわかりました。

大変な仕事なのに、おおらかに淡々と子育てと両立している小野氏ですが

今後の活躍に期待したいと思います。