ヒラリー・クリントン氏はハッカーGucciferの証言に耐えうるのか?

ハンドルネームGucciferとして知られるハッカーがフォックス・ニュースの
インタビューで、2013年3月に国務長官退任直後のヒラリー・クリントン氏
のメールボックスをハッキングしたと発言しています。
このニュースでアメリカでは再びヒラリークリントン氏のメール問題に火がつき
はじめています。
ヒラリークリントンで選挙に振るわない理由
容疑者である、Gucciferは本国送還後の現在は米国の刑務所に
在監中でクリントン氏とは別件で審理にかけられる予定です。
FT紙によると電子メールスキャンダルは、クリントン氏の選挙キャンペーンを
妨げています。クリントン氏自身は今月3日、米ニュース専門放送局MSNBCの
インタビューで、自身のメールボックスが海外からハッキングされた証拠の有無
について否定的な見解を示していたので、この証言は余計にヒラリー・クリントン氏
にとって重石になりそうです。
刑事問題に発展する可能性は?
ヒラリー・クリントン氏は米国務長官在任時、公務に自宅設置の私用サーバーを利用して
いたことでスキャンダルの渦中にある。FBIはすでに何回かにわたって電子メールに関する
問題についてクリントン氏に捜査協力を求めています。
現在のところは、明確な証拠を把握することが困難ということで公式に刑事責任を問われる
ような事態には至っていないですが、この容疑者の証拠提出の内容によっては
クリントン氏が窮地に追い込まれることもあるかもしれません。
トランプ氏の大統領選出可能性に備えるべき
こうなると私たちにとって最も注目が集まるのは次の大統領は
誰になるかです。
トランプ氏が大統領になるというシナリオはあまり市場は織り込んでいない
ようですが、現実のものとなりつつあるようです。
その時は、一番影響を受けそうなのが為替、ドル円相場です。
この時のドル安リスクははかり知れません。
その時のために今のうちに新規FX口座をつくっておくのは、
自分の資産を守るためにも必要なことのようです。
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