入山章栄(いりやまあきえ)さんのWiki的経歴と気になる出身高校大学と評判は!

最近よくテレビのコメンテーターで入山章栄さんを

目にします。

とてもわかりやすいコメントをされていますが、どのような

経歴を持っている方なのか、またどのような情報を配信されて

いるんか気になり調べてみました。

入山章栄さんのWiki的経歴は

名前:入山 章栄(いりやま あきえ)

出身:東京都練馬区(出生地は調布市)

生年:1972年

年齢:50歳

日本の経済学者。早稲田大学大学院経営管理研究科教授。

入山氏は、三菱総合研究所で主に自動車メーカーや国内外政府機関への

コンサルティング業務に従事した後、2008年ピッツバーグ大学経営大学院より

Ph.D.を取得しています。同年よりニューヨーク州立大学バッファロー校

ビジネススクール助教授。 2013年早稲田大学大学院経営管理研究科准教授、2019年教授

となっています。

入山章栄氏の記事は

世の中の変化についていけないと思ったらどうすればいいか。

経営学者の入山章栄さんは「変化が怖いと感じるのは当たり前です。

でも日常的に変化を取り入れることで、変化に慣れることができます」という――。

※本稿は、さわぐちけいすけ、入山章栄『経営理論をガチであてはめてみたら

自分のちょっとした努力って間違ってなかった』(日経BP)の一部を再編集したものです。

■「コツコツ変化に励む人」が大きく飛躍する

会社を辞め、フリーライターとして独立して頑張ってきた女性がいます。

ある意味で大胆な転身ですが、でもここまで彼女を見てきた僕は、

さほど驚きませんでした。彼女のいいところは地味に変化を積み重ねていること、

すなわち変化を習慣化できていることなんです。

これを説明する経営学の視点が、「ルーティン」(Routine)です。経営学では、

「組織が繰り返し行う習慣・行動パターン」のことを指します。ペンシルベニア大学の

著名教授ネルソン・ウィンターなどの世界的な学者が提示してきました。

人の認知には限界があります。逆に言えば、毎回すべてを「どうやってやるんだろう」

と考えて行動するほど、十分なキャパシティーは私たちの脳にはない。

だからこそ、ある程度の行動はルーティン化・習慣化して、深く考えずに

やってしまうことが大事というのがこの考え方です。

■何を習慣化するかが重要

でも逆に言えば、これは「どの習慣をルーティン化するかを上手に選ぶことが

重要」ということですよね。例えば、毎日全く変わらない行動をルーティン化も

できますが、それではその人の成長は望めません。つまり、もしみなさんが

これからも変わりたい、成長したいなら、「変化そのものをルーティン化」

すればいいわけです。実際、企業でも優れた会社というのは、マンネリ化した

ルーティンではなく、常に変化・進化することをルーティン化しています。

人にとって、変化を阻むのは「怖い」という感情です。当たり前ですが、

人は変化が怖い。でもだからこそ、それをルーティン化して日ごろから慣れておけば

いいのです。僕はよく「西洋医学と東洋医学の違い」と言っているのですが、

誰でも、弱り切った冷え冷えの体に大きな手術をすると聞いたら、

怖いですよね。同じように、今まで変化に慣れていないのに、

いきなり「明日から10km走る!」「全く違う業界に転職!」

となったら怖くて当然です。

だとしたら、採るべきは東洋医学的アプローチ。とにかく小さな

変化でいいから、それを毎日繰り返せば、変化に慣れます。

それどころか、変化がむしろ好きになるかもしれない。

そして体がポカポカしてきたら、転職とか、さらに

もっと大きな変化にチャレンジすればいい。

(出典:プレジデント)

https://news.yahoo.co.jp/articles/8fd1db386ce599ef2c286549de903bb0d7181bac

入山章栄氏の出身高校大学は

入山氏は練馬区で育っていますが

小学校から学芸大附属に通っています。

おそらく教育熱心な親御さんだと

思います。

小学校は、東京学芸大学附属大泉小学校、

中学校は東京学芸大学附属大泉中学校(現:東京学芸大学附属国際中等教育学校)

そして高校は、東京学芸大学附属高等学校を卒業しています。

学芸大附属は中学から高校への内部進学は、とても難関

です。中学から高校へは、学芸大附属全体の三分の一くらい

しか進めない難関です。

そして大学は、1996年慶應義塾大学経済学部卒業(木村福成ゼミナール)、

1998年同大学院経済学研究科修士課程修了されています。

入山章栄さんの評判は

入山さんの有名な筆作は

ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』(日経BP, 2015年)

『世界標準の経営理論』(ダイヤモンド社, 2019年)

これらは、とくに上記の「プレジデントオンライン」のように

引用されていて、評価がとても高いです。

まとめ

今回は、最近テレビのコメンテータとしても

よく出演されている入山章栄さんについて

調べました。経歴をみてもとても優秀な方

であることがわかりました。

これからもわかりやすい、とくに経済、経営学に

ついて発信されることを期待します。

 

 

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