渡辺美優紀の必死さが実ったじゃんけん大会。

みるきーことNMB４８の渡辺美優紀さん今回のじゃんけん大会で見事センターを勝ち取りました。

みるきーこと渡辺美優紀さんは、AKBグループのホープとして、昨年まで順調にステップアップしていました。

奈良県出身でNAM４８の１期として活動を始めましたが、もう一人のエースの山本彩と２トップとして、そして上昇志向が強くAKB４８の兼任に抜擢されるなど、AKBグループの成長株として順調にアイドル街道を駆け上がっていました。
そして昨年の総選挙では、選抜にも選ばれ、今年はこの人気ぶりと勢いからして、いわゆる神セブンも間違いないといわれるほどの人気ぶりでした。
ところが、今年の春先に週刊誌にイケメンモデルを部屋に連れ込んでいる写真を掲載され、AKBグループとしては、話題の的となっていました。
このネタが話題をよんだのは、ただ写真の掲載だけでなく、相手の男性モデルの裏ブログで、リアルな２人の
言動が漏れてしまったことです。
まさに、アイドルとしては前代未聞の出来事でした。
こうしたなかでも渡辺美優紀の別の意味ですごいところは、とことんこれについては知らんふり、必死にファンをつなぎとめようとなりふり構わずアピールするところです。
この姿は、ある意味かわいそうでもありましたが、やはりファンの間ではいろいろな反感もあり、今年の総選挙では
選抜落ちとなってしました。
AKBとの兼任も解かれ、SKEとの兼任を命じられ、東京も引き払うことになります。
今回じゃんけん大会でのセンターを勝ち取り、またソロを歌うチャンスをもらえたことは、ある意味奇跡であり、彼女のこうした必死さの賜物だったのかもしれません。