香川伸行さんの後を引き継いだ息子さん。
元祖ドカベンといえば、香川伸行さんです。
香川伸行さんは、甲子園でドカベンとして有名になりました。
それからもう30年以上が経ち、香川伸行さんは昨日亡くなられました。
香川伸行さんの活躍をそのあとを継いだ息子さんについて、語りたいと思います。
香川伸行さんは、大阪代表の浪商高校の4番打者、キャッチャーとして甲子園に出場
しました。
まさしく、ドカベンの山田太郎のキャラクターと瓜二つで、風貌も山田太郎と重ね合わせるものがあり、甲子園の人気の的となりました。
高校卒業後は、南海ホークスに入団し、スラッガーと
して期待されましたが、やはりプロとなると、あの肥満ぎみの体系がだんだんネックとなっていきます。
一時期130キロまでふえた体をコントロール
できず、27才の若さでプロ野球選手を引退しました。
その後は、あの面白いキャラクターからテレビや解説者としても活躍していましたが、だんだんとテレビで見る機会は、少なくなっていきます。
そのあとを引き継ぐように、息子さんが野球を始め、なんと福岡県代表で甲子園出場を果たします。
風貌も父親そっくりでキャッチャーで4番というポジションでドカベン2世と言われました。
しかし、息子さんはプロにまではには至らず、最近はあまり目にすることはありませんでした。
香川伸行さんは急性腎不全を患い、入退院を繰り返して
いました。
やはり、あの体系が病気を引き起こしたようです。
香川伸行さんは、われわれドカベン世代には、記憶に残る選手でした。
香川伸行さんのご冥福をお祈りいたします。