ロシア,ウクライナの経済問題。

ロシア、ウクライナ問題が日増しに大きくなっています。

マレーシア航空機が撃墜された後の西側諸国のロシアに対する圧力は増し、制裁措置を強化しています。

同時にウクライナ政府は、ウクライナ東部の地区を親ロシア派から奪還する勢いが増しているようです。

それに対抗してロシア プーチン大統領はウクライナ国境付近の派兵を強化、クリミアに駐留している軍隊などをあわせると、8万人規模の軍隊をいつでもウクライナに投入できる状態にあるようです。

ポーランドの大統領が臨戦体制を警戒したのは、すでにロシアと西側諸国とのあいだで睨み合い状態に陥っていることがうかがえます。

ロシアは西側の制裁に対抗して農産物の輸入の禁止の制裁を発表しています。

この制裁自体は、あまり効果のない制裁とわかりつつ実行してしまうことに緊張の高まりを感じてしまいます。

ウクライナ政府がこのまま東部地区を制圧する勢いを保った場合、ロシアがどう対抗してくるか、もしロシアが軍事行動にでた場合、NATO軍がどうでてくるのか、世界大戦規模の緊張が高まっています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です