サッカー日本代表11月発表メンバーから見えてくること
親善試合ホンジュラス戦のサッカー日本代表メンバー
が発表されました。
今回のメンバーを見てみると、アレギー監督の意図
がみえてきます。
今回のメンバーで特徴的なのは、ベテラン選手ワールド
カップメンバーが満を期して選ばれていることです。
その象徴のメンバーが遠藤と長谷川があげられます。
とくに遠藤は年令的にも年長者、この選考は、どう
考えても、ワールドカップよりも、喫緊の大会を
見越しての選考であることは明らかです。
今回メンバーからもれた、柿谷,ハーフナーあたりは
崖っぷちで新メンバーとのあいだで試されいること
がよくわかります。
今回召集の内田あたりも、レギュラーではなく、
酒井とのあいだでの競争となっているようです。
その意味では、ずっと選出されている本田、岡崎
そして新顔の武藤、柴崎がほぼアギーレ監督の
レギュラーに確定しているように見えます。
来年のアジアカップのメンバー選考の位置付け
だと思われますが、果たして常連の内田、長谷川
もアギーレ監督の目に叶うか注目される
ところです。