オランダ代表GKクルル選手の暴言
先日のコスタリカ戦でのPK戦を制したオランダ代表GKクルル選手が一躍有名になっています。
延長戦の死闘を演じたあとのPK戦、オランダはなんと交代枠を1人残して、GKをかえてきました。
それが大当たり。2人のPKを防いで、オランダの準決勝進出の救世主扱いとされ、一躍ヒーローの座にのぼりつめたようでした。
ところが、このクルル選手はPKの際に威圧する行為と口撃することによって、キッカーを惑わせたというのです。
蹴る前にこっちに蹴ることが分かると大声で叫び相手を混乱させたとのことです。
これが威圧行為にあたるのかどうか微妙なところですが、コスタリカの監督はこれは挑発行為として批判しています。
クルル選手がきれでPKのスペシャリストと云われていたのなら、なにか白けてしまう感じがしますね。
でもあえて監督は手段を選ばずこのクルル選手を使ったのならば、やはり勝負師と云わざるおえないようにも思います。
クルル選手はニューカッスルに所属するGK。
代表ではサブに甘んじていましたが、オランダではヒーローとなったことはなにか解せない感じがしますね。