大坂なおみはなぜ日本語が話せないないのか?日米二重国籍は可能なのか?

大坂なおみ選手の実力は本物になってきました!

今回の全豪オープンで実力が開花した感じですね。

以前は粗さも目立つプレースタイルでしたが、ストローク

にも力と正確さが出て、向かうとこ敵なしの様相を

呈してきました。

そこで、注目されるのが大坂なおみさんの日本語力と

国籍の問題です。

大坂なおみはなぜ日本語が片言?

大坂なおみさんは見た目まさしくあのウィリアム姉妹

のような風貌です。

実際にも、母親は日本人ですが、父親は外国人です。

本名は大阪なおみのままのようです。

父親の出身は?

父親のレオナルドさんは、中南米にあるハイチ出身です。

母親の環(たまき)さんは、日本国籍の方です。

大坂なおみ選手が4歳の頃に、日本からアメリカへ家族そろって

移住しています。

ですので、大坂なおみ選手は、ほとんどアメリカで教育を

受け、言葉はほぼ英語が母国語となっているのです。

国籍については、日本は両親のどちらかが日本国籍を

もっていれば日本国籍をとれ、アメリカでは

出生地で国籍をとれることになっています。

 

日本語よりも英語が流暢

4歳からアメリカで生活している事が影響して、大坂なおみ

選手は片言しか日本語を話す事ができません。

日本語よりも英語の方がペラペラです。

大坂なおみの家族と生い立ちは?

大坂なおみ選手には、姉妹やコーチの存在はあるのでしょうか。

大坂なおみ選手には、1歳年上の姉・大坂まり選手がいます。

大坂まり選手も、大坂なおみ選手と同じくプロテニスプレーヤーです。

姉妹で互いを刺激し合いながら、世界の高みを目指しています。

大坂なおみ選手のコーチを務めるのは、父親のレオナルドさんです。

レオナルドさんは、有名なテニスアカデミーに大坂なおみ選手を

通わせるのではなく、地元にある公営コートで指導し続けました。

また、ジュニア大会には出場させず、年長者相手となる世界ツアーの

下部大会に参加させていました。

父親の存在が大きかった

大坂選手は、公営コートでお父さんとコツコツと練習をこなして

きました。

ジュニア大会から実績を積み上げる形ではなく、幼い頃から

強い相手との対戦を重ねる事で世界に通用する実力を築き上げ

てきました。

日本とアメリカで国籍の取り合いになる?

アメリカは2重国籍を認めていますが、日本の法律では認めていません。

2つ以上の国籍を持つ場合、22歳に達するまで又は20歳以上で重国籍に

なった場合には2年以内に、日本かそれ以外かの国籍を選択する必要が

あるとしています。

2018年に20歳になる大坂なおみさんは東京オリンピックが開催される2020年まで

に選択する必要があります。

もしこれを怠った場合に「催告を受け、一ヶ月以内に選択しない場合は、日本国籍を失う」

とも明記されています。

大坂なおみ選手は日本と米国の2つの国籍をもっています。

ということは、アメリカの選手であってもいいのですが、

日本では、どこの選手かにこだわるところがあるので、

大坂なおみ選手にとっては、国籍については関係ないようです。

プロテニスプレーヤーとして家族を支えたいとの気持ちが

強いようです。

ただ我々にとっては、待望の大型女子テニスプレーヤーです。

いろんな可能性を秘めている選手に間違いありません。

大坂なおみ選手の海外での活躍をライブでみよう!

大坂なおみ選手は間違いなく世界的テニスプレーヤーに

なる逸材です。今回の全米オープンテニスは、大きな

飛躍の予感がします。

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