阪神のスラッガーに成長！北條選手の高校時代の伝説とは！

阪神期待の若手大型内野手である北條選手がいよいよ

開花しようとしています。

ベテラン・鳥谷から遊撃のポジション奪取している阪神

北條史也内野手選手ですが、開幕しても阪神の

ショートストップのレギュラーをはっています。

遊撃手のレギュラー確定！

紅白戦以降、実戦５試合すべてに「１番・遊撃」

で先発出場し１５打数７安打で打率・４８７と絶好調

です。プロ４年目が終わった昨オフから筋トレで鍛え上げ、

明らかに体がひと回り大きくなっています。

金本監督は将来はクリーンアップ候補と大きな期待を

寄せています。

他球団の関係者からもパワーアップする中で、昨年よりも

振れるようになっていてミスショットも少なくなった

と同じポジションの鳥谷選手よりも警戒されています。

青森にスカウトされた高校時代は

光星学院高時代には、同期の藤浪とともに長距離打者と

して甲子園を沸かせました。

中学時代から田村選手と共に注目を浴びる選手だった

北條選手は地元の大阪桐蔭高校や和歌山の智弁和歌山等

からスカウトされていましたが、青森県にある光星学院高校

に二人揃って進学します。

遠く青森の光星学院高校に行ったきっかけは当時の監督に

同じ光星出身の現・巨人の坂本勇人選手のように育てたる

という一言で光星学院高校進学を決意したそうです。

入学してからの光星学院高校は、2年の夏に甲子園準優勝を

果たすと続く春の選抜でも準優勝、さらに最後の夏の甲子園

でも準優勝するという快挙を達成し一気にプロ注目の高校生

となっていきます。

チームの主砲として出場していた北條選手はその後阪神ドラフト2位指名

で入団、同級生の田村選手は千葉ロッテマリーンズでドラフト3位指名で

それぞれ活躍の舞台をプロ野球へと進んでいきます。

金本監督と出会って、その指導法

がマッチし才能が開花しつつあるのです。

鳥谷選手とのレギュラー争いは？

ご存知のよう、昨シーズンの鳥谷選手の成績は

散々でした。

鳥谷選手はパワーがないだけに、打率が悪いと

打線では戦力になりません。

阪神の弱点は、明らかにパワー不足で、ゴメスも

いなくなった今シーズンは、ホームランも

期待される選手が求められています。

その意味で、北條選手が今の調子を維持できれば

鳥谷選手は、三塁にまわってレギュラーを争う

可能性あります。

阪神の誤算は、新外国人キャンベル選手に長打力が

乏しいところです。

今年の阪神の内野手は、ポジションを固定しないで

レギュラー争いさせていく展開が考えられます。

とにかく今年の阪神は若手が成長し、期待できる

と思います！

今年はプロ野球がおもしろい！

今年はWBCにはじまりプロ野球にいろんな話題が

あります。

北條選手をはじめ話題の選手も多く、ぜひ球場で

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