阪神はなぜキャンベル選手を獲ったのか？実績と長打力は？

阪神がメッツ傘下の3A所属のエリックキャンベル選手

と契約することを決めたようです。

阪神の来年にむけてのストーブリーグが難航したなか

決まったようです。

貧打線のなかでも、打点、本塁打チームナンバーワンの

ゴメス選手を解雇したり、その後の長距離打者の人選が

すすんでいるのかと思いきや、新外国人の人選にも難航した

結果、中距離打者の獲得となったようです。

その選手がメッツのキャンベル選手ですが、この選手について

紹介したいと思います。

キャンベル選手の実績は？

キャンベルは今季、メッツ傘下３Ａラスベガスで８３試合に出場し

打率・３０１、７本塁打、４７打点を記録。阪神が理想とする本塁打量産型

ではないものの、３Ａでは１３年から今季まで４年連続で打率３割以上を残し、

マイナーでは通算５５本塁打を打っています。

メジャーに上がると結果が出ずに、マイナーでは活躍するという

典型的なマイナーリーグの選手のようです。

長距離は期待できるの？

ツボにはまればスタンドに放り込むパンチ力を

秘めているだけに、日本で長打力が開花する可能性もあります。

守備は三塁が本職ですが、今季メジャーで一塁、二塁、三塁、左翼

を守るなど、ユーティリティーぶりを発揮しています。

阪神の来季ポジション構成は糸井の加入次第で流動的ですが、

キャンベルが複数ポジションを器用にこなせばオプションは広がる

可能性があります。

なぜキャンベル選手を獲得したのか？

実を言えば、キャンベル選手のほかに本命の

長距離打者がいたそうです。

その選手ろの交渉が難航して、そして以前楽天にいた

マギー選手とも交渉したようですが、これも不調に

終わってしまいました。

結局、キャンベル選手は、本命ではなかった

３Aの選手ですが、コンスタントに３割打てるバッターで

あったことを買って今回の入団となったようです。

日本にきてツボにはまれば、パンチ力もあるのでホームラン

も期待できますが、中距離バッターのようです。

ポジションをどこでもこなせることが魅力で、阪神のような

どのポジションも今一つ手薄な戦力においては、ユーティリティー

プレーヤーとなるかもしれません。

阪神で活躍できる？

阪神に足りないのはなんといっても長打力です。

どのバッターも力不足で、福留がいまだに中軸を

背負っているという事態に陥っています。

この状況を打開するのに絶好の補強なのか疑問が

残りします。ましてやゴメスの長打力の代わりに

なるのか聊か不安でもありますが、阪神浮上には

新外国人の活躍が欠かせません。

これからも、エリック・キャンベル選手をおって報告

したいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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