FOMC議事録でアメリカの9月の利上げの可能性はどうなる?

この数週間、市場の注目が中国に移って以降、少し蚊帳の外

におかれがちですが、本日は、来月にでも利上げを開始するかも

しれない、7月のFOMC議事録が公開されます。

 

9月の利上げまだ規定路線?

2-wages

 

中国が通過引き下げをした以降、アメリカの利上げに対する観測も後退した感が

ありますが、FRBメンバーの間では、アメリカのゼロ金利政策の脱却という命題に

ついては、遅かれ早かれ一致している模様です。

そこで本日のFOMCの注目点は、9月の利上げの可能性と、そのファンダメンタルズ

をどうみているかですが、とくに注目すべきポイントは、議事録の最後の部分と

言われています。

 

FOMC議事録の注目点

 

4月には、6月の利上げの可能性が低いこと、6月の議事録では、FRBメンバー

のひとりがデータを見極めるために、さらに一つ二つ先の会合まで待つ意向

であることが記載され側近の利上げ観測が後退した経緯があります。

その意味でも、本日のFOMC議事録では、最後の部分に書かれている内容がとくに

大事なように思います。

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