米国連邦準備制度(FED)とは?今年の利上げを決断する理由

今週の注目材料といえば、なんといってもFOMCがあげられます。

その直前の雇用統計で予想よりも好調な雇用とまた賃金も上昇を見せ始めた

結果をみた後のFOMCだけに最も注目が集まるところこです。

アメリカ経済の順調さあらわす指標のひとつとして↓のグラフのようにのアメリカの個人資産の増加

ぶりもあげられます。

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好調を維持する米国経済

また週末発表になった6月のミシガン大消費者信頼感指数も946と5月の90.7からの順調な回復

ぶりを示しています。

すでに年内の利上げを示唆しているイエレン議長が、FOMCのプレスコンファレンスで、これを確信する

ような発言がでるのか注目されるところです。

 

唯一の懸念材料とは?

一方で、市場が警戒していいる現在の注目材料は、ギリシャ問題です。

こちらに関しては、金曜日の新聞ですでにドイツをはじめとする債権者がギリシャのデフォルトを前提とした

準備にはいったとの報道があります。

今週はこれについて19日にIMF返済をむかえるのギリシャの対応が明らかになる可能性が強く、

ユーロの動きはこうした政治的な要因に振らされる週になりそうです。

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