三都主が家族とともに故郷ブラジルへ

三都主アレサンドロがJ2岐阜を契約満了で退団、

移籍先 はなく、三都主はブラジル帰国を決意して第二の人生を

おくっています。

三都主といえば、高校時代から日本で生活し、日本に帰化

して日本代表としても活躍したことは記憶に新しい です。

三都主は、静岡県出身の嫁さんがおり、子だくさんとして

も有名です。4人の子供がおり、今後嫁さんや子供も含めて

三都主の新天地での年俸や生活が気になるところです。

 

 

三都主が日本に帰化してから、10年以上が経とうとして

いますが、ブラジルでは、他国に帰化しても、ブラジル国籍

が残り実質二重国籍となっているそうです。

三都主は高校時代は明徳義塾に在籍し、日本語も文化も完全

に日本になじんでいました。

日本で結婚し、子供にも4人恵まれて、ここ数年はJ2で地味

に活躍していました。

ただ昨シーズンに関しては、J2の岐阜で活躍することができず

契約満了とともに、実質解雇となったようです。

三都主の年齢から考えると、他に移籍することも難しく、

また家族を養うだけの収入を日本で得る道筋ができないと

日本に居住し続けることも難しくなってきます。

同じブラジル人帰化で有名な人といえば、なんといっても

ラモスですが、彼は、芸能界でも活躍できるキャラクター

とやり手の日本人奥さんがいたため、日本で引退後も

活躍できましたが、同じ元日本代表のロペスや三都主は

引退後の日本での活躍の場が限られているようです。

そうであるならば、親元に戻り、残りの人生を親孝行したい

という気持ちになるのも無理ありません。

しかし、日本の生活になじんでいる嫁さん、お子さんたち

が今後ブラジルで苦労しないかと心配です。

今回の帰国は、奥さんや子供たちも伴ってとのことだそうです。

三都主の移籍先にどこでも付いて行っている奥さんや子供たちの

ためにも、是非故郷での人生第二のスタートを成功させてほしい

と願います。

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