大塚家具の大塚久美子は実はエリートだった。

期中の社長の交代劇は、あまり例を見ない出来事です。

大塚家具の創業者である父、勝久会長が、娘の大塚久美子さんを

社長の座を解任したのが、つい半年前のことです。

そして今回の社長奪還という、前代未聞の親娘での争奪戦が繰り広げられ

ています。

そんな大塚久美子とはどんな人物なのか調べてみました。

 

 

大塚久美子社長は、一橋大学卒業のエリートです。卒業後は、富士銀行

に入行し、下積みのキャリアを積んでいっています。

大塚久美子さんが社長に就任したのは、約5年前で、その当時から大塚家具

のカラーは、創業者会長の父親とは路線が変わっていました。

それが、昨年7月に突然の解任を父親から受けたものの、大塚家具は、

その後も赤字に転落していきます。

この状況を見かねた、大塚久美子さんは、今回社長の座を奪還したのみでなく

会長である父親を引退に追いやる決断をしています。

実際に役員会でこの親娘は、相当な口論を交わしていたらしく、その延長線上

この人事バトルにつながっていたようです。

このバトルに終止符を打った、娘の大塚久美子が大塚家具を立ち直らせる

ことができるか、今後に注目です。

いままで読んでいただきありがとうございます。

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