青山学院の原監督は元伝説の営業マン!

今年の箱根駅伝の青山学院の独走は圧巻でした。

青山学院といえば、渋谷にあるちゃらちゃらしたイメージが

強かったですが、駅伝という泥臭い陸上競技で箱根を制する

とは、誰も予想しなかった結果だったと思います。

この優勝の立役者の一人が原監督です。この原監督は、

異色の経歴をもった監督で、元伝説の営業マンだったらしい のです。

今回はこの原監督についてくわしく調べてみました。     青山学院の原監督は、陸上の現役生活を若くして退き、

10年 ちかくサラリーマンを経験した監督です。

2004年に青山学院の監督に招聘されますが、

期限を定め、 実績を義務付けられた監督だったようです。

当初は、アルコール中毒で倒れるような生徒もめずらしく

なかった駅伝部で、数年で箱根駅伝での実績を求められました。

そこから、強化予算とスカウトがはじまり、着々と力をつけて

いきました。 異色の原監督らしいところが、元伝説の営業マンらしく、

常に 自ら目標設定をして、悲壮感がなく、陸上を通して学ぶスタイル

にしていったところです。 青山学院というイメージを大事にし、

学生として学ぶ姿勢を 重視してきたことも注目に値できる

ところです。

あと原監督で特筆すべき点は、奥さんが寮長していることです。

原監督は奥さんと二人三脚で、朝5時からの練習と10時の就寝

を11年間続けてきたそうです。

今回の優勝メンバーで4年生は2人だけということなので、青山学院

には連覇の可能性も十分になります。今後も青山学院の駅伝に

期待大です。

 

 

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