日本エボラ治療薬”アビガン”を韓国に無償提供で韓国の反応は?

富山化学が開発したインフルエンザ治療薬”アビガン”が

エボラお治療薬として効果を発揮すると、世界の話題に

なっていることはご存じかと思います。

スペインの患者がこのエボラ治療薬を投与された完治

したことから。ヨーロッパ各国は日本のエボラ治療薬の

臨床実験はいっています。

このアビガンの製造元の富士フィルムは今回エボラ治療薬”アビガン”

を韓国に無償提供することを決めました。

そして、今回注目されているのは、新型コロナウィルスに対して

アビガンが効果があるのではないかと海外から注目されているのです。

今回はそのことについて、そしてアビガンに対する韓国の反応などを

書いてみたいと思います。

以前に韓国にアビガンを提供した経緯は

富士フィルムは富山化学の過半数を所有しています。

今回韓国に、提供することを決めたのは富士フイルムです。

これは、韓国でエボラ患者が発生した場合に、韓国政府が

日本の富士フィルムからエボラ治療薬”アビガン”を受けることを

決定しました。

現在、エボラ治療薬として効果が発揮できると期待されているのは、

日本とアメリカそしてカナダです。

韓国の心情からアメリカの治療薬を輸入したいところのようですが、

アメリカ治療薬Zmaapは数量に絶対的な不足があるということです。

一方で、日本のエボラ治療薬は現在すでに2万人分の備蓄が進んで

おり、またスペイン、フランスそしてドイツでも導入にむけて臨床実験

が行われていることから、韓国は日本のアビガンの導入を決めた

ようです。

アビガンをエボラ治療薬としての韓国の反応は

このニュースに韓国のネットでは、政府、メディアはこぞって日本について

罵声しておいて、こういう時に日本から導入するのは恥ずかしい、という

意見とか、日本の医療、産業技術は先進国の先頭をきっていることは

認めざるおえない、といったすなおに開発した日本の製薬会社を誉める

声がたくさん投稿されています。

また、日本、ドイツが医療の世界で進んでいるのは、70年前の戦争

によるものだという、ちょっとゆがんだ意見の投稿もあったりします。

このように、日本エボラ治療薬に対する韓国の反応はさまざまであり、

ただ、先日、日本の中小企業の社員がLEDでノーベル賞を受賞した

ように、日本の科学技術、医療について、先端を走っていると素直に

認識している意見が目立っていました。

アビガンを新型コロナウィルス治療薬としての韓国の反応は

以前にエボラ治療薬としてアビガンが注目されていたころ

は韓国はアビガンの提供をうけることに積極的でしたが

今回のコロナウィルスの治療薬として、提供をうけることには

拒否しているようです。

その理由としては、表向きはアビガンの効果がまだはっきりしていない

ということと、副作用に対しての懸念が強いようですが、

実際のところは、当時と違って現在の政権の日本対する感情が

障壁になっている可能性が高いようです。

ご存じのように、文政権は反日政策をとっており、これだけ世界が

注目している新型コロナの治療薬で日本に先を越されることが

許されない感情があることも否めません。

まとめ

今回の新型コロナ治療薬として期待がもてるアビガンに対して

すでに30か国に無料を提供することを政府は決めています。

とくにドイツから大量輸入依頼がきていることが大きく、

あの医療先進であるドイツがアビガンの効果を認めていることが

とても大きいと思います。今回各国にアビガンを提供することで

さらにデータ的な根拠が得られる可能性があり、アビガンは

新型コロナの救世主となる可能性もあると思われます。

今回の韓国の反応は、プライドが優勢している可能性がありますが

大事なことは人類の命を守ることであり、現在の未曾有の危機に対して

治療薬の発見こそが世界にとって最も重要な課題であります。

今後韓国がアビガンに対してどのような対応をとってくるのか

注目されるところです。

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