岩隈投手の海外での評判最新版。

岩隈投手の快進撃が止まりません。

今日フィリーズ戦に先発し、8回を投げ切り
無失点、12勝目を掴みました。

なんといっても凄いのが、8回を96球でおさめ、奪った三振が11個という驚異的な内容です。

当然のごとく無四球試合でした。

岩隈投手といえば、制球力のピッチャーというのが代名詞のようになっていますが、実は球のキレも一流であるということを、あまり知られていないようです。

マリナーズ監督が本日のゲーム後にコメントしていたように、岩隈は外内角、高低すべてが完璧であった、とコメントしています。

岩隈のいいところは、もちろんあの落ちるスプリッドボールですが、実はそれを活かすための高めのストレートがキレているということです。

そういえば、サムライジャパンが世界一になったときに、清原が岩隈について解説していた時、次のように評しています。

岩隈投手の武器は、スムーズなフォームからくる、伸びるストレートである。

岩隈投手の海外での評価はもちろんコントロールピッチャーですが、監督、キャッチャーは岩隈投手の高めのストレートに岩隈のよさを活かすキモがあるとわかっているようです。

ダルビッシュは、力で制圧するタイプですが、あのダルビッシュも岩隈のストレートのよさを認めているようです。

彼らがアメリカに渡った後も親交しているのは、お互いの力を認め合っているからのようです。

岩隈投手は、これで防御率2点台の半ばまで伸ばし、勝ち星も12勝とマリナーズのプレーオフ進出を目指して、もう一人の絶対的エースフェルナンデスとともにチームを引っ張る立場となっています。

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